歌舞伎紋様「三枡と六弥太格子」の手ぬぐい

三枡は歌舞伎役者の初代市川団十郎が稲妻文から考案して評判を得て以降、一門の定紋としました。大中小三個の入れ子の桝を上から見た文様で、桝が重なり｢増々よいこと｣の縁起を担いでいます。

また六弥太格子は三枡を互い違いに組み合わせた連続模様。 この２つを組み合わせ歌舞伎の演目「暫（しばらく）」のイメージが強かったので海老茶色に染めました。

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・手捺染（てなっせん）・染料を使用
・素材　綿100％（晒）
・サイズ　約33cm×約90cm
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