10/7(金)~10/11(火) YUMENO GALLERY KICHIJOJIにて個展をやります 詳細は後日ブログにて



●手ぬぐいを刷ります(1色の場合)

ともぞう本舗の手ぬぐいの作り方は手捺染(てなっせん)という方法で作っています。
手ぬぐいを刷る時は版の上に色のりを乗せて、スキージーというゴムで印捺(いんなつ)します。
印捺とは染色用語らしいです。専門用語は現場に入ってしまうと普通に使われるので、それが専門用語なのかよく分からない状態になりますが、印捺とはプリントすることと書いてありました。※1
 
※  ウェブサイト「コトバンク」の「世界大百科事典 第2版「捺染」の解説」に記載されています。
捺染の説明
 
もっときちんとした服着て写真撮ればよかったのですが…
冬のリアルなまんまの手ぬぐいを刷っているところです。(この写真は亥年の手ぬぐいを刷っています。)
 
まずは版に色のりを置いて(手前部分の茶色の部分)、スキージー(手に持っているもの)で印捺します。
手ぬぐいを刷るところ1
 
色のりをスキージーですくって上部に置いているところ
手ぬぐいを刷るところ2
一気に色のりを下に引いて印捺します。
手ぬぐいを刷るところ3
刷る工程はこれだけです。
 
ともぞう本舗では1枚ずつしか刷れないので、Twitterに載せているように洗濯ハンガーで干して乾かしています。
手ぬぐいが刷り上がりました
この工程を、版が乾いて目が詰まってかすれる直前まで続けます。
色が濃かったり、色をたくさん乗せるデザインのものは早く版の目が詰まってしまうので、刷れる枚数が減ってしまいます。
 
「作ってるところ見たいな〜」とよく言われるのですが、その日は同じ工程を繰り返しやるだけなので、刷っているところだけだと1枚分はあっという間に終わってしまうから見ててもそんなに楽しいものでもないんですよ(汗)